一般社団法人アポロプロジェクト

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2022.07.01 A-MAP

A-MAP1期生による子どもとの交流活動

A-MAP1期生の木村勇大氏(現役ラグビー選手)、竹田謙氏(元プロバスケットボール選手・元日本代表)、矢島卓郎氏(元プロサッカー選手)が、桧野真奈美氏(元ボブスレー選手・元日本代表)と共に、日本財団が支援する「APどろんここぶた」を訪問し、子どもとスポーツを通じた交流を行いました。

当日は、子どもたちとスポーツを用いた遊びを通じた交流を行なった後に、拠点施設「APどろんここぶた」の見学や、特定非営利活動法人「コドモノトナリ」の活動についてお伺いし、意見交換等を行いました。

 

体の大きなアスリートを前に、最初はやや緊張気味の子どもたちも、体を使った遊びを通じてコミュニケーションを取ることで、一緒にスポーツを楽しむことができ、そんな全力で楽しむ子どもたちと一緒に遊びながら、また、施設の見学や様々な取り組みについてお伺いすることで、スポーツやアスリートにどんなことができるか、その活用方法について考えるきっかけとなりました。

 

<A-MAP1期生のコメント>

木村勇大氏(現役ラグビー選手)
「子供達が無我夢中で楽しんでくれたのが嬉しかったですし、学校とも習い事とも違うこのような機会はとても大事だと思います。最後は大人もクタクタでしたが、やりたい事に対してまっすぐな子供達の姿を見れてとてとパワーをもらえました!」

竹田謙氏(元プロバスケットボール選手・元日本代表)
「人懐っこい子供達に最後まで元気をもらいました。自分自身が一番楽しんでいた気がします。拠点の皆さんの生の声を聞けて、大変貴重な時間をいただきました。考えさせられる事も多く、より良い環境を作る為にお手伝いできることは何か、皆で考えていきたいと思います。」

矢島卓郎氏(元プロサッカー選手)
「最初は子どもたちもこちらも、お互いに初対面で緊張していたけど、一緒にボール遊びをすることで一気に距離が縮まりました。こういうのもスポーツの良さの1つですよね。熱中したときの子どもたちのエネルギーや、子どもたちが楽しんでいる姿が周りに与えるパワーを改めて感じた素晴らしい時間でした!」

<桧野真奈美氏(元ボブスレー選手・元日本代表)のコメント>
「スポーツや遊びを通じて子どもたちと触れ合う中で、言葉を交わすことが少なくとも、楽しむ中で心を触れ合わせ、彼らが少しずつ自分自身を解放していく様子が感じとれ、とても意義がある取り組みだなと感じました。
遊びを重ねる中で、子どもたちの笑顔も一段と生き生きしていく様子を目の当たりにし、活動の可能性を感じるとともに、私自身が何より励まされました。」

<日本財団 吐師朝美氏(経営企画広報部子どもサポートチーム)のコメント>
「日本財団の実施する『子ども第三の居場所』事業では子どもたちの体験活動を重視しています。普段なかなかお会いすることのない選手にパワフルに関わって頂き、子どもたちも喜んでいたようでした!選手の皆様、ありがとうございました。」

(参考)「子ども第三の居場所」事業
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

 

アポロプロジェクトは今後も、アスリートやスポーツを活用したSocial Goodな活動を進めて参ります。

参考:「APどろんここぶた」ブログ

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